キーボード
勤め先の仕事の関連で,デザインコンペの作品の評価を依頼された。良し悪しや好みを文章で表すのだが,すべてExcelの表に入力するようになっている。
ぼくはパソコンを触り始めた頃から,何故か文字入力には一家言あって(このことを述べだすと結構なボリュームになるので,後日改めてブログに掲載しようと思っている),キーカスタマイズを随分施している。ホームポジションから手首をまったく移動させずにどのキーも打てるように設定していて,矢印キーの役割やアプリケーションを開くことなども容易に出来る。タッチタイピングもできるので,画面だけを見ながらゆっくり話をする程度のスピードで文章を作ることができる。
これで何の問題もないと思っていたが,今回のコンペの入力で不都合なことが生じてしまった。
コンペの資料が揃っているその場に置かれたパソコンに直接入力して欲しいとのことで,それに従ったが,当然そのパソコンはぼく用にキーカスタマイズされたものではない。しかも,長年使っているMacではなくWindowsなので使い勝手の悪さはこの上なく,戸惑うことが何度もあった。
何しろBackSpaceに"Ctrl+H"すら対応していないのだ。それに,促音の「っ」は,ぼくの設定では"L"キーなのだが,このパソコンでは同じキーを2度押ししなければいけないし,「ん」は"X"キーに設定しているが,やはり2度押しが必要な場合があるなどで,打ち間違いが頻繁に起こって文章そのものにまったく集中することが出来ない。
頭に思い浮かんだことが指先を通じて文字になるこの過程がスムーズに進行するのか滞るのかの違いは決定的だとつくづく感じた。
ぼくはパソコンを触り始めた頃から,何故か文字入力には一家言あって(このことを述べだすと結構なボリュームになるので,後日改めてブログに掲載しようと思っている),キーカスタマイズを随分施している。ホームポジションから手首をまったく移動させずにどのキーも打てるように設定していて,矢印キーの役割やアプリケーションを開くことなども容易に出来る。タッチタイピングもできるので,画面だけを見ながらゆっくり話をする程度のスピードで文章を作ることができる。
これで何の問題もないと思っていたが,今回のコンペの入力で不都合なことが生じてしまった。
コンペの資料が揃っているその場に置かれたパソコンに直接入力して欲しいとのことで,それに従ったが,当然そのパソコンはぼく用にキーカスタマイズされたものではない。しかも,長年使っているMacではなくWindowsなので使い勝手の悪さはこの上なく,戸惑うことが何度もあった。
何しろBackSpaceに"Ctrl+H"すら対応していないのだ。それに,促音の「っ」は,ぼくの設定では"L"キーなのだが,このパソコンでは同じキーを2度押ししなければいけないし,「ん」は"X"キーに設定しているが,やはり2度押しが必要な場合があるなどで,打ち間違いが頻繁に起こって文章そのものにまったく集中することが出来ない。
頭に思い浮かんだことが指先を通じて文字になるこの過程がスムーズに進行するのか滞るのかの違いは決定的だとつくづく感じた。
| 「亜空間」の現象の周辺の…… | 2012.11.14(Wed)21:49 | Comments0 | Trackbacks1 | 編集 | ▲