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言葉11

 いつ頃からの習慣なのか思い出せないが,新聞は第一面を見た後,裏返してテレビラジオ欄のある最終ページに飛び,それからは,後ろから順に前にページをめくっていく読み方をしている。
 それはさておき,先日,朝刊の文化欄を開いたときのことで,トップの見出しに縦書きの大文字で「タイムマシン」とあったので,興味をそそられ本文を読もうとした。そう思った0.1秒くらい後に,見出しは「タマムシを探そう」と書いてあることに気付き唖然とした。
 めくる手を止めて,どうして読み違いをしてしまったのか考え始めた。初めは,間違えるほど似ている言葉ではないと思った。だが,よく見ると,文字の構成要素は「タイムマシン」のほうが「タマムシ」より「イ」と「ン」が余分なだけで,「タイムマシン」から「イ」と「ン」を抜くと「タムマシ」となって,中の2文字の位置が入れ替わっているだけなのがわかる。この程度の違いでしかもとっさのことだから,読み違えたのではないだろうか。
 この読み違えは,先日書いたブログの「如雨露」や「プラットホーム」での瞬時の見間違えと同じ類のものではないかと思う。像が決定する直前に見慣れないものが目に映るのと同様で,単語を文脈に沿った意味あるものとしてとらえる直前では,文字の組み合わせ具合などで別の単語を一瞬読み取ることがあるのだろう。
 それにしても近ごろは読み違えることが多い。脳の働きが緩慢になってきていて,読み取るべき言葉がまだしっかり確定しない内に,脳が意識のほうに放り出してしまうからかもしれない。

| 「亜空間」の現象の周辺 | 2012.08.12(Sun)11:06 | Comments0 | Trackbacks0 | 編集 |

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