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トランスフォーマー

 ぼくの住んでいるところは,情けないことに県庁所在地で映画館が1軒もない奈良市だが,そんなところへあのiMaxがやって来た。オープンしたのは隣の大和郡山市にだが,家から電車とバスを乗り継いで30分も掛からずに行ける。『アバター』(「日記」2010年1月23日「IMAX3D」)を観るためにわざわざ箕面まで出かけていたことを考えると,何とありがたいことか。
 先日,その隣町の映画館で『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を観てきた。さすがはiMaxで,画質も音響も,それからもちろん3D効果も現在の最高レベルを味わうことができた。座席の座り心地も良く,シアターの装いも落ち着いたところとポップな面をうまく融合していて,また行きたくなる場所になってしまった。
 映画は,ポップコーンのカップに手を入れる音や子供のわめき声などを吹き飛ばす大音響を伴って,これ以上無いくらいど派手な場面の連続で,立体映像が館内を所狭しと暴れ回った。
 ストーリーは取り立てて言うほどのものでもないので省略するが,この映画では,新しい構造体が生まれる過程として,金属が溶けてモーフィングのように形を変えるのではなく,鋼鉄製の部品そのものが移動して別の組み込まれ方をするところが見所だ。つまり,城や古代遺跡の石垣で数トンもある石が隙間無く組み合わさっている状態と同じように,『トランスフォーマー』では鋼鉄の部品が移動してがっしり組み合わさり金属生命体に変身するところに,この映画の最大の魅力があるように思う。
 部品の塊がそのままの形で別の場所へガシッガシッと収まる様子は,物体がちょうどその場所にある空間と完全に入れ替わる姿として捉えられる。この場面をしっかり見たいがために,2007年上映の最初の『トランスフォーマー』も観たし,今回の3Dにも期待した。だが,映画では,当然のことだが,車の部品を完璧に使って金属生命体を作るのは無理で,そのため変身する過程ではずいぶん誤魔化しがあって,鋼鉄の部品がガシッと収まっていく様子は見せてくれない。

| 「亜空間」の現象の周辺 | 2011.08.18(Thu)18:39 | Comments0 | Trackbacks0 | 編集 |

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